【Lylic】
まぶしい朝に名前を呼ばれて
ぎこちないまま並んだ帰り道
同じ季節に出会えた奇跡を
当たり前みたいに信じてた
入学式まで待てない桜のように
少し早く咲いてしまった僕らは
まだ知らない未来に手を伸ばして
風に揺れながら笑っていた
やさしい声も遠くなっていく
変わらないと思ってた景色さえ
同じ季節にいたはずなのに
もう戻れないこと知ってる
入学式まで、もたない桜のように
少しだけ先に散ってしまう気配
まだ言えない想いを抱えたまま
風にほどけて消えていく
入学式までもたない桜のように
少し早く咲いてしまった僕らは
まだ知らない未来に手を伸ばして
風に揺れながら笑っていた