#music #jazz #raza
[Aメロ]
灯籠流れる 川沿いの町
風鈴がそっと 夏を揺らす
藍染めの空 浮かぶ三日月
君は静かに 煙を落とす
畳に残る 微かな香り
しおれた桜が 夜を包んだ
[Bメロ]
祭囃子が 遠く響いて
胸の奥まで 滲んでゆく
戻れない日々 分かっていても
君をまだ探している
[サビ]
嗚呼 桜が散るように
恋も静かに消えるなら
せめて今夜は この月明かりで
君を想わせて
嗚呼 花火の煙越し
最後に見えた横顔が
今もこの胸 離れないまま
夜に溶けてゆく
[Aメロ]
赤提灯揺れる 路地裏の店
下駄の音だけ 雨に響く
金魚掬いの 淡い記憶
欠けたグラスに 映る面影
三味線の音が 心を裂いて
冷えた指先 夢をなぞる
[Bメロ]
雪解けを待つ 春のように
季節だけが過ぎてゆく
叶わぬ恋と 知っていながら
君をまだ待ち続ける
[ラスサビ]
嗚呼 朝焼けが来るまで
この寂しさを抱きしめて
古びた音に 身を委ねれば
君に触れられそうで
嗚呼 千年続く月
静かに夜を照らすたび
消えない想い 浮かべたままで
一人 酒を飲む