この曲は身近に起きた実話です。18歳の少女は、ある日登校途中に突然今まで生きてきた18年間の記憶を全て失くしました。就職が決まった2日後の出来事でした。
TVや漫画の世界の記憶喪失は、全部空想だと初めて知りました。本当の記憶喪失はまず道の存在、交通手段等の存在が分からないため、自分一人ではそこから動くこともできません。
数ヶ月間は酷いものでした。親兄弟や親友だけではなく、信号機の意味・食べ物の名前・TVの意味(全て現在起こっている出来事だと思っていた)すら分からず一つずつ覚えていく状態でした。
自分のスマホの使い方を教え、これまでの写真やLINEやインスタでのやりとりを見せても全く思い出せず、周りは「何とかして記憶を取り戻してくれ」という気持ちでした。
しかし、少女は気持ちを切り替えました。「過去のことはもういい、記憶を失くした日が自分が生まれた日なんだ」と。
それから2年、初めて知ることばかりで失敗ばかりだけれども、前向きに自分と向き合って生きています。
こんな信じられない事が起こっても、前向きに頑張っている人がいます。共感して頂けたら幸いです。
作詞作曲:綺鈴(KIRIN)
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