シャッターを切るたび、少しずつ近づいていく心。
「蒼のシャッター」Image Vo. 如月琴音
放課後の窓辺
まだ言えない名前
光がほどけるたび
君が近くなる
無口な君は
いつも少し下を向いて
フィルムの匂いが
教室に残ってる
シャッターを切るたび
揺れる手のひら
不器用ささえ
なぜか愛しい
ねえ、見ていたい
君のまなざしを
知らない明日が
そっと色づいてく
蒼のシャッター
君を写すたび
(カメラの向こう側で)
心が近づく
この一瞬を
未来と呼びたい
君となら
季節は輝く
桜の帰り道
並んで歩いたね
二人のあいだに
優しさが咲いた
写真をめくれば
笑った横顔
ひとつずつ増える
秘密の約束
ねえ、聞こえるよ
胸の奥の音
言葉にできない
想いが灯ってる
蒼のシャッター
君を写すたび
(カメラの向こう側で)
夢が重なる
この一瞬を
未来と呼びたい
二人でなら
季節は輝く
遠い日が来ても
この日々を忘れない
最初の恋も
勇気も
君がくれたから
蒼のシャッター
君を写すたび
(カメラの向こう側で)
永遠に近づく
この一瞬を
未来と呼びたい
二人でなら
明日も描ける
放課後の窓辺
まだ終わらない春
君を見つけた日から
世界は少し、優しい