2016年9月2日にOpenした新宿二丁目にあるゲイバーdEbugが2026年6月20日で閉店となるにあたり作成した曲。
【歌詞】
新宿二丁目第一天香ビル
少し傾いた階段を上がって
古びた壁と軋むドアの向こう
なぜか帰ってきたくなる場所
デートの帰り二件目の灯り
少し照れたままドアを開けて
手の届かないあの子も隣のあの子も
ちょうどいい距離で笑ってくれたね
平日のノイズで壊れかけた心を
週末の夜にそっとリセットしてくれた
デバッグ僕らのエラーをほどいて
笑いながらまた歩き出せた
酔いたい夜も騒ぎたい夜も
静かにグラス傾けた夜も全部
ここでちゃんと生きてた
昔ながらと新しさのあいだのゲイバーは
誰にもなれたしそのままでもいられた
ここで結ばれた日もあったし
失恋を笑いに変えてくれた日も
愚痴りたかった日
ただ誰かといたかった日
酔いつぶれて何も覚えてない日も
きっと誰かがそばにいた
デバッグ僕らの時間を繋いで
気づけばこんなに長く続いたね
お見送りの写真何枚撮った?
どの店子(みせこ)が一番好きだった?
答えはきっとそれぞれ違うけど
ここで過ごした夜はひとつだったお店の灯りは消えてしまうけど
あの扉の向こうで笑ってた
僕らはの思い出は消えない
デバッグ
またどこかで会える気がするよ
ま・た・ね