暁に咲け 迷いを超えて
過去も未来も ひとつに抱いて
熱を帯びた この願いこそ
わたしの歌 命の証
頬を伝う雫は 夜の名残(なごり)
胸の奥 眠る灯(ともしび)に触れて
見上げた空 まだ夢の色
風は静かに 明日を誘(いざな)う
言葉よりも確かな 鼓動のゆくえ
運命(さだめ)さえも 今 羽ばたかせるように
暁に咲け この身焦がして
揺らぐことなき 想いよ 光れ
まだ見ぬ日々へ 種を蒔くように
わたしは行く 夢の続きへ
ひび割れた時の狭間に咲く
名もなきくさばなの 強さに似て
小さな声が 胸に宿る
「信じて」と そっと囁いた
途切れた願いでも もう怖くない
星のない夜こそ 瞳は冴える
暁に咲け 声のかぎり
砕け散っても 夢を抱きしめ
運ぶ風に 心を放て
希望という名の 空へ
終わりじゃない これは始まり
涙はやがて 朝露に変わる
幾千の想い 束ねたら
新しい私が 芽吹いてゆく
暁に咲け 迷いを超えて
過去も未来も ひとつに抱いて
熱を帯びた この願いこそ
わたしの歌 命の証